ニッポン手仕事

2020.07.26

 

 

三島家具の8月の企画展のお知らせです。

 

今回の企画展は、職人の手仕事を集めた企画展。

ニッポン手仕事

 

 

職人の手がひとつひとつ触れ、作り出された、伝統の手仕事の品々。

コロナ禍の中、なかなか人と触れ合うことが少なくなりました。

手と手を触れ合うことはできませんが、

ひとつひとつ手で作られた、職人のぬくもりや 想いを感じていただければと思います。

 

今回の企画展では、

 

大阪府堺の手ぬぐい

鎌倉の手描き張子

福岡県の国産花火

 

が一同に集まりました。

 

 

注染てぬぐい にじゆら

にじゆらがある、大阪府堺市はいわゆるベタ、典型的な大阪人が多く、

祭りの時期になるとすさまじく燃える、

他の大阪の人から見ても、ちょっとおもしろい町。

 

にじゆらの手ぬぐいは全て、「注染(ちゅうせん)」と呼ばれる技法で染められています。

注染とはその名の通り、染料を「注いで」染める技法。

1疋=25mほどのさらしもめんをじゃばら状に重ね合わせ、

柄の入った型紙を木枠で固定し、木へらで防染糊をこすりつけます。

その上からじょうろで染料を注ぐことで、1度に30〜40枚分の手ぬぐいが染まります。

色を分けたいときは糊で土手を作ります。

染め上がった布には表と裏がなく、両面染まるのが特徴です。

手作業だからこそ、すべてが寸分違わぬほどきっちり均一なわけではなく、ほんのちょっとした誤差が生まれます。

ただそれは職人さんが一生懸命、きっちりしようと必死でやって、できる誤差だからこそアジになる。

美しくいとおしい、人にも似た個性ともいえます。

 

 

 

 

カマクラ張子 五十嵐祐輔

神奈川県鎌倉市在住の張子作家。

木で組んだ枠に紙などを張り付け形成し、ひとつひとつ絵付けをし仕上げます。

室町時代に中国から伝えられた技法です。

そんな古い歴史のある張子人形ですが、

現在ではわずかに地域の特産物として人形制作の伝統を守り続けているところがあるくらいで、

職人の後継者不足と素材の和紙職人と需要の減退もあり、製作者は減り続けています。

昭和初期から張子職人が減り続け、今では貴重な技術保持者とされています。

 

そんな貴重な張子作家の五十嵐さん、日本一猫が好きな張子作家だそうで。

ひとつひとつ丁寧に絵付けをし、制作された招き猫はひときわご利益がありそう。

機械生産ではなく、細かい部分も手作業なため、オーダーメイドにも対応しています。

 

 

 

 

 

福岡県みやま市

筒井時正玩具花火製造所

 

子供向け玩具花火の製造を続けて約90年の国産花火メーカー。

国内唯一の線香花火製造所であった製造所(福岡県八女市)が1999年に廃業し、

日本の線香花火は消えてしまう運命でした。

しかし、3代目筒井良太が線香花火の製造技術継承を願い、

その製造所で修行し、製造所の廃業と同時にすべてを引き継ぎ伝統の光を守り続けています。

今では、国産で線香花火を手作りするメーカーは3社となり、そのうちの一社です。

 

先人の知恵を守りつつも、令和にも引き継がれ進化する技術と新たなデザインが魅力です。

そして今日も製造所ではさまざまな花火が、

あたたかな人の手でひとつひとつ丁寧に作られています。

 

 

それぞれの職人さんが、

それぞれの想いで作り上げた手仕事の品々。

 

商品の詳細はまた後日。

少しずつご紹介させていただきます。

 

 

 

みなさまぜひお楽しみに。

 

 

 

7月11日(土)よりオンラインショップもオープンしました!

コロナウイルスにより外出に不安を感じていらっしゃる方、

ぜひこちらもご利用ください▽▽▽

https://mishimakagu.net/

 

 

 

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