7月の企画展  にじいろはなび  

2018.07.21

 

\\ 企画展のお知らせ //

 

注染手ぬぐい にじゆら  ✕ 筒井時正玩具花火製作所

【 にじいろはなび 】

会期: 7月21日~8月31日(日)

 

 

去年の企画展でも大好評だった、注染手ぬぐい「にじゆら」さん。

今年も企画展にご協力頂きました!!!

 

「にじゆら」の手ぬぐいは、すべて「注染(ちゅうせん)」と呼ばれる技法で染められています。

注染とはその名の通り、染料を「注いで」染める技法。

1疋=25mほどのさらしもめんをじゃばら状に重ね合わせ、柄の入った型紙を木枠で固定し、木へらで防染糊をこすりつけます。

その上からじょうろで染料を注ぐことで、1度に30〜40枚分の手ぬぐいが染まります。

染め上がった布には表と裏がなく、両面染まるのが特徴です。

 

また、注染には多くの工程があり、すべてを職人が手作業で行うのでひとつとして同じものは存在しません。

職人の手作業だからこそ表現できる、繊細でやさしいぼかしやにじみの何ともいえない風合いが注染の一番の魅力といえます。

 

 

 

 

普段は取扱いのない「星座手ぬぐいシリーズ」や「子ども甚平」「小腹満たすポーチ」などなど

たくさん入荷してまいりました!!

 

 

 

 

 

 

三島家具初の花火メーカーさん福岡県の「 筒井時正玩具花火製造所 」

 

子供向け玩具花火の製造を続けて約90年のメーカーさん。

国内唯一の線香花火製造所であった製造所(福岡県八女市)が1999年に廃業し、日本の線香花火は消えてしまう運命でした。

しかし、3代目筒井良太さんが線香花火の製造技術継承を願い、その製造所で修行し、

製造所の廃業と同時にすべてを引き継ぎました。

同県みやま市高田町(旧三池郡高田町)で伝統の光を守り続け、現在に至ります。

 

 

 

量販店に出回る花火のほとんどが中国製。

300年前から変わることのない線香花火の原型

「スボ手牡丹」は、全国でも製造しているメーカーはなく唯一筒井時正玩具花火製造所のみが製造している花火です。

 

伝統の線香花火の他、見た目も可愛い「鯨花火」、噴火する富士山をモチーフの「花富士」、

お祝いのプチギフトにピッタリの「祝い花火」など、たくさんの手作り花火が入荷しています。

 

 

 

 

「 バラ売り花火 」は駄菓子屋を彷彿とさせる、なんとも懐かしい賑やかさ。

50円~と価格もお手頃ですので、選びたい放題です!!!

 

カラフルなので、ギフトとしても季節感もあり粋な贈りものです。

 

 

 

 

「 手ぬぐい 」も「 花火 」もどちらもとっても彩とりどり。

まるで虹色!

 

虹色でいっぱいの三島家具の企画展

【 にじいろはなび 】

皆様のご来店お待ちしております。

 

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