はーい、アントン。。ようこそ三島家具・STYLEへ

2017.11.04

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1カ月ぶりに共愛大学の学生をしている、スウェーデン出身アントン君登場です。

11月に5回程、インターンシップとして三島家具とSTYLEで勉強と業務体験をしてもらいます。

 

 

アントン君はスウェーデンのエステルスンドという地域出身のようです。

故郷はウィンタースポーツのクロスカントリースキーやアイスホッケーが盛んのようで

皆が大好きなんだとか。

ビールも有名みたいで、彼自身もビール好きみたいです。

 

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日本ではやはり、サッカー界のスーパースター・イブラヒモビッチですかね、あんなストライカーいたら

日本代表もさらに強く幅広く、攻めることが可能になるくらい素晴らしい選手ですねー。

 

アントンもイブラに負けない存在感を三島家具で放っております。

なんてゆーーーか、、アジア圏には出てこない華があるというか、見慣れないというか・・・・・・・新鮮です。

 

北欧出身という彼は、インテリアの感性が違うのではないかということで

三島家具の商品をみてもらい、

スウェーデンから見た、好きな商品ランキングをつくりました。

1階と2階の商品を2時間じっくりみてもらい、その後ヒアリングして作成したランキングです。

 

ではでは~~~はりきっていってみましょう。

三島家具の展示総種類点数300点以上の中からの

 

まず10位はこちら・・・・・・

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80リビング・サイドテーブルです。

アントン曰く、この場所でサイドテーブルとして使えるのは素晴らしいとのこと。

理由は、「カウチソファだと足を伸ばせるカウチ部分が人気だけど、飲み物やお菓子を置く場所やテーブルまでとりにいく

動作がとてもめんどうだった。このテーブルはそのイメージをこわすテーブルでとても楽に座って使える」とのこと。

やっぱりそーですよねーー

カウチ部分の外からサイドテーブルとして使えるのは楽なんですよねーーーー。

内側ですとぶつかって倒れると、お菓子やらジュースやらがこぼれて大変です。

 

やはり寒い国出身は、部屋にいる時間が長いようでインテリアの感性が高い。

やはりなかなか興味深い。

 

ではでは9位です。

 

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画像右のゴミ箱です。

なぜか彼の眼には、目立ってみえたそうで

「海外の人が見てもパッとゴミ箱だとわかるデザインだ。フタが無いタイプだとゴミ箱かどーかわからないときがある。

足でふんだり、手であけたりするフタもあるけど、これは上からスッとゴミを入れられるので使いやすい」とのことです。

なるほどーーーー自分たちはあたりまえにゴミ箱って知ってるけど、たしかに海外のホテルでこの箱はゴミ箱なのかと

不安になったこともあったなー。

フタで中身が見えないのも清潔感あって良いといってました。

たしかにゴミ箱は大事だよねーーーー使うしねー、花粉とか出たらもぉ、ティッシュまみれだしね。

アントン目線おもしろいねーーー。

 

では8位です。

 

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シンプルなレザーチェアです。

 

「目に飛び込んでくるデザイン。脚までレザーをまいていて珍しい。

座りもよくて、姿勢がよく食事がしやすいし、メンテナンスも楽でいーね」

 

このシンプルデザインを目に飛び込んでくると表現出るのは、北欧人って感じですねー。

白と黒のミックスにしているところも素敵と言っくれました。

楽にストレス無く使えるのはいーですよね。1脚2万以下というコスパも素敵なところです。

 

どんどんいきましょ、7位です。

 

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ウールループラグです。

このジュウタンが7位。さすが目線が良いですね。

 

「ウールはあたたかく上品。電気カーペット等あるけど、ウールの温度が1番心地よい。

温度を保ってくれるから経済的だし、この厚みは床にも座る日本人には適している」

「グレーの色だから特にウールの質感が出ている、この織り方が大きくパッとウールだってことに気が付くのが素敵」

 

寒いスウェーデンだとウール商品は若干高価らしーが、1戸建てになると1枚は入っているとのことで

ウールの温度ははずせないんだそうです。

母国にはセントラルヒーティングってのがあるらしく、家庭の燃えるゴミを町の燃焼施設でもやして

そこから各家庭やアパートにパイプが走っていて、ゴミの燃焼温度を利用して暖を入れるという

システムもあるようで、ウールとの温度と気持ちよさそうですね。

 

スウェーデンも靴で室内いると思ってたんですが、しっかり玄関で靴脱いで生活するんですって!

しらなかったなー だからウールの質感もより感じることができるんですね、ただ床に座ることは無いらしーです。

その点は私達日本人の方が、よりウールの体感はできますね。

 

はい6位

 

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大人気、木の2色でコントラストを作っていて、女性から絶大人気のリビングテーブルです。

「これには引出しとオープン部分があるから、使用頻度が高いリモコンや鏡を置いて

引出にはキャンドルとか小さいひざ掛け等を入れられる」

 

「デザインも角がないから、どんな部屋にでも馴染むと思う」

 

そーなんです、収納と角が無いのがこのテーブルの良いところですね。

脚も円錐で柔らかい雰囲気が女性心をつかむんでしょうか。

アントンの彼女も、このテーブルは好みなんじゃないかなーーーと思ってます。

 

よいよ中盤、第5位!

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あれ??なんか顔がグンッと前に出てる感じだ。3D感だ。 自分の写真がヘタですまないアントン、小顔なのに。。。。。。。

 

さぁーーー5位はコタツでしたーーーーーーーー。

 

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床に座る文化がない人は、足が硬いんですってーーーアグラも慣れないようで、コタツに憧れはあるけど

ほとんど使っている人はいないよう。

 

「スウェーデンでは床に座っていると、何してるの???ってなるから、あまり馴染みはないけど

あこがれはあった。身長が高いから足がよくぶつかるのもコタツを使わない理由だが

これは足が入るかな」

「私が座れるから、老人も足が楽に入って使いやすいはず。ソファにも合うデザインだね」

 

そーです、このコタツはソファに合わせる方が多いんです。

軽さもあるので、通年だしっぱなしで使えるテーブルコタツですね。

 

さぁ上位ランカー達です

 

4位

 

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無垢半円テーブルです!!!

 

「半円の形がおもしろいね。円だったら、対面の人と話がしにくいけど、半円だから遠すぎることがない」

「ミーティングや食事、音楽聞きながらもよさそうだ、カスタマイズできるのもいーね」

 

スウェーデンではワンプレートの食事が多いらしく、肉やポテトが1人前で出てくるのが多いらしい。

サラダだけは大皿で人数分を真ん中にドンと置いて皆で食事をするんだそう。

話をしていて、気になったことがありきいてみた。

 

北欧はオーク材(なら)やビーチ材(ぶな)のナチュラルっていうのが印象にあるけど

アントンもナチュラルが好きなのやっぱ????

 

「私はウォールナッの方が好きなんです。昼間のインテリアよりも夜の方が好きだから

ウォールナットの方がリラックスできるんだ」

「オーク等のナチュラルは明るくて、安全な印象を持つことが多いね、だから子供がいる家庭は

ナチュラルが多いかもしれないね」

「実家だと夕飯は絶対電気を消して、キャンドルを多くくけるんだ、そのまわりには小さな

フロアライトやテーブルランプで光を足して皆で食事しするんだよ」

 

その光りとウォールナットがとても素敵に合うんだそうです。

 

いやーーーーこれ本当だったんですね、、、販売時にはこの内容をお客様へ伝えたりすることがありますが

日本ですとあまりやらないのが現状です。

 

やっぱりインテリアは文化と共に在るんだなーーーーと感じられた会話でした。

キャンドルで火事にならない???と即聞いてしまった自分はまだまだ北欧文化は遠そうだ。。。。。

 

きたぞーーーー3位

 

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うすはりタンブラーでした。

 

「この薄さのグラスは、まずスウェーデンにはない。4年ほど前にバックパッカーで日本を縦断した際にも

このサイズは見たことが無かった」

「似ている小さいサイズはあったけど、すぐに飲み終わってしまって、また注いでが手間だったよ

こらはパーフェクトのサイズだ、この薄さがデザインだね」

スウェーデンのビールもおいしいけど、日本の鎌倉で飲んだ、クラフトビールが最高で

このグラスに入れると色も美しく見えて、最高においしそうとの事だ。

 

バックパックで縦断って、行動力凄いですよねーーーー本当に。

その時にNUIっていうゲストハウスに泊まったとき、今の彼女さんとであったんですって!!!!

芸人のコロチキ・ナダルやラーメンが好きなようで、その話で盛り上げたのかな??

やるなアントン、、、、さすがだ。

1度だけSTYLEの皆で泊まったことあったので、なんか縁を感じちゃいましたーーー

まぁ自分たちは、なーーーんも出会いは無かったですけどもーーー実におもしろくない。

 

ではでは2位です

 

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このソファは腰痛に適しているソファとして数年前に紹介したソファですね!!!!!

 

ここでも上位の2位に入ってくるとは、素晴らしいソファってことになります。

スウェーデン人も腰痛人も惹かれるソファです。

 

185cmで73キロのアントン曰く

「他のソファとは違うデザインで目を引いた。現在スウェーデンでは70年代のクラシックな色が

流行しているから、この黄色の色味はとても素晴らしい」

「大きさもちょうど良いし、会話がはずむね。奥行も浅いから姿勢が正しく座れるし、オフィスに置いても

いーんじゃないかな」

 

そーなんですこれ、ポイントは奥行です。

座ると寛ぐの、絶妙な組み合わせなんです、座りやすく立ちやすいがポイント。

小さく見えるのですが、肘置きが細いので座面は思っている以上に大きく確保できます。

身長が高くても座りが良いのは、本当によいソファです。

逸品ソファですね。

 

さてさて

よいよ1位となりました、アントン君は三島家具の中で

どの商品が1だったでしょうか。。。。。。。。。。

 

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無垢1枚板テーブルでした。

 

これは本当に嬉しかった、まだ販売は少ないで不安でしたが、自信が戻ってきますね。

 

「このウォールナット1枚で作られていて、厚みもある。脚もステンレスで力強さがあってすばらしい」

「力強さだけでなく、この天板にある、チョウチョ?のナチュラルが入っていることにより

強すぎないで、優しい雰囲気が演出できている事が素晴らしい」

 

スウェーデンはバイキングの船が残っており、その船の無垢の木を使った物も多く存在するようです。

その風合いある無垢にも引けをとらないようです。

 

これは嬉しい限りですね、1枚板は同じ風合いには作れませんし

ご縁があるお客様との巡り合わせなので、アントンが気に入ってくれてよりお客様へオススメすることが

できるようになると思います。

 

文化や環境が違う人と、話ができたりする機会は少ないので

とても良い時間をすごせました。

 

来週はSTYLE伊勢崎の商品を、じっくりたーーーーっぷり見てもらい

そのランキングをお届けします。

楽しみだなーーー自信ある商品達だからどんなになるんでしょう。

 

住んでるトコが近かったので、ビール好きな自分と一緒とゆーーーことで

伊勢崎が誇る、うんまくて安くて、古くて、なによりちかい

飲み屋さんへスタッフと一緒にいきました。

楽しい夜となりました。

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ホッピーの破れ具合と鏡月の集まり。

「いとおかし」という言葉がピシャっとはまるお店です。

 

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とねイェーーーーーー!

 

肉イェーーー!!

ごちそうさまでした。

 

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